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吹雪を測る…
本システムは、米国森林局ロッキー山系森林実験研究所に於いて、1977年に開発された原型装置を改良し、飛雪粒子の空間輸送量を粒径別に直接測定できるようにしたものです。
センサー部が小型のため、雪面付近の飛雪粒子の連続自動計測にご利用いただけます。
SPC-95準備中
飛雪粒子を球形と仮定、粒子による光の減衰量を粒子ひとつひとつについて測定し、粒径別の個数をカウントします。これに密度を乗じて積算値を算出します。
センサー部 | 粒径測定範囲 | 50μm~500μm(64ステップに分割) |
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応答周波数 | 1KHz~30KHz(相当風速:1~30m/s) | |
測定空間断面 | 高さ2mm×巾25mm×奥行0.5m | |
信号出力 | 粒子の断面積に比例した波高の単一パルス | |
電源 | プリアンプ部:+15V(160mA)、-5V(50mA) | |
光源 | コリメーター付SLD(光出力:1mW) | |
受光素子 | PINフォトダイオード | |
受光光学系 | マイクロ単レンズ+スリット | |
スリット形状寸法 | シングルスリット・高さ2mm×巾0.5mm | |
付属品 | コネクタ付7芯ケーブル(50m) | |
データ処理部 | A/D変換部 | 電源 DC12V 変換 0~+2.5V/12ビット 検出レベル70mV以上 |
主要制御回路 | CPU:16ビット(24.576MHz) SRAM:4Mビット |
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送出データ | 1秒間 64ステップ粒径別積算値 |
吹雪計測の原理を飛砂計測に応用したSPC-91を、下記よりご紹介致します。